【おすすめの10枚】
①小川倫生『Night Jasmine』
小川さんを初めて生で見たのはたしか2002年。三宿の
その日の出演者は下山亮平くんと小川さんと私。下山くん
小川さんの演奏、ぶっ飛びましたね。
「ギターを弾く」というひとつの”スタイル”を軽々と超
その日のライブで演奏していたのが、この『Night Jasmine』に収められている楽曲群でした。
最新作『冬の言葉』も実に素晴らしいアルバムですが、個
もしかして、すべてのギター・アルバムの中で一番聴いた
「音楽は聴覚だけのものではない」と意識し、音から色彩
私はこのアルバムを聴いて、「嗅覚」そのものというより
『チェルシー・グリーンの日々』など、まさに匂い立つよ
やはり白眉はラスト3曲でしょう。
『スピニング・クエーサー』『チェルシー・グリーンの日
宇宙〜英国の庭〜宇宙へと曲の舞台は移りかわりますが、
全体で40分に満たないアルバムですが、満腹感がものす
小川さんのアルバムは、下記のサイトから注文できます。
ぜひ聴いてみてください。
小川倫生
『ディスコグラフィー』
http://ogawa-michio.com/
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【おすすめの10枚シリーズのコンセプト】2020.4.4
「こんな時には、とてもじゃないけど音楽を聴く気にはな
私もその気持ちはよくわかります。
しかし、最近気づきました。
直接の面識のある友人達のアルバムからは、まるで彼らと楽しく話をしているような、そんな気持ちを貰え
これから10枚ほど、そんな友人達のアルバムを紹介して
日常的にライブ活動をしている人たちばかりなので、この
この記事を読んで、10枚をコンプリートしてくれると嬉しいです